ポールスミス等を展開するオンワードホールディングスは第二四半期短信を発表! 事業規模縮小の影響は?

昨日2019年10月3日に、2020年2月期(オンワードホールディングスは二月決算です)の下方修正したオンワードホールディングスは、4日の本日第二四半期短信を発表しました。第二四半期決算の段階で、巨額の特別損失を計上した形です。

オンワードホールディングスは、ポール・スミスや23区、自由区や組曲等、百貨店でおなじみのブランドを展開する企業でしたが、不採算店舗等を多く抱えていたようです。国内外合わせて600店舗閉鎖したようですね(ポール・スミスや23区単品で見ると、増収しているそうですよ)。Eコマース等が順調に成長していたので、売上の推移があまり変化がない様に見えていましたが、内訳を見ると、業績の良くない店舗を数多く抱えていたようです。

短信やプレリリースの資料を見ると、グローバル事業構造改革として、不採算事業からの撤退や事業規模の縮小、不採算店舗の廃止を実施したとあります。

そして、構造改革と並行し、デジタル、カスタマイズ、ライフスタイル等、成長している分野に投資を集中させていく予定のようです。

第二四半期決算短信をみていくと、事業整理損失を約31億円、減損損失を約221億円計上していますね。百貨店でオンワードの店舗を見かける事が多いので、賃貸している店舗がほとんどなのかと思っていたのですが、財務諸表を見てみると、減価償却の終わってない固定資産をかなり保有しているみたいなんですよね。

この一年で損失をこれだけ出してしまえば、翌会計年度では、V字回復! ビッグバス効果、が狙えるかもしれませんね。

〇まとめ

オンワードが手掛けるブランドは、百貨店に必ずあるくらいメジャーなのがありますが、近年だと百貨店に行って服を買う人が減ってきているかもしれません。安くて質のいい衣類は他にもかなりありますから。それに、フォーエバー21等の撤退にもあるように、やっぱりAmazonの猛威は凄まじいものがあるのでしょうね。

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