いきなりステーキのペッパーフードサービス、業績悪化は米国店舗失敗から始まった?

ニュース等イキナリステーキの閉店等が取り上げられているように、ペッパーフードサービスの業績が悪化しているようですね。理由は、いきなりステーキ同士の競合で、売り上げが落ちてしまっている店舗が出ているからとか……。ペッパーフードサービスの第三四半期の決算書では減損や事業構造改善引当金の繰り入れ等の特別損失が合計で1,919百万円計上されていて、期末まで改善の見込みは薄そうだと思われます。

そして、2019年度第三四半期の資産合計額26,031百万円に対し、負債合計額が24,638百万円なので、債務超過まであと一歩というところまできていますね。

こうした業績の悪化はいきなり起こったのでしょうか? やや無計画に思われる出店については、過去にも何らかの爪痕を残している可能性があると思われるので、東証1部に指定替えがあった翌年である、去年の有価証券報告書を読んでみました。

有価証券報告書の連結損益計算書上で、去年も巨額の特別損失を出していた事が分かります。

この内訳をみますと、米国の店舗で約11億の減損損失が出ている事が分かります。どうやらステーキに対する価値観の違いで、米国戦略を失敗してしまったからのようですね。

前年度に営業利益を出している&営業CFがプラスだったことから、当期末に継続企業の前提の注記がかかれる事はないだろうと予想しますが、先行きが不安な企業ではあります……。

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